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セクシーパロディウス 【せくしーぱろでぃうす】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード(SYSTEM-GX) 販売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 稼動開始日 1996年2月28日 プレイ人数 1人~2人 判定 ゲームバランスが不安定 バカゲー ポイント グラフィック・音楽・演出共に最高峰難易度までもシリーズ最高峰上級者以外お断りの超ランクゲー グラディウスシリーズ セクシーパロディウス 概要 自機キャラクター ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植版 余談 概要 パロディウスシリーズ通算5作目(アーケードでは3作目)。 『極上パロディウス』の主人公(の一人)であったタコスケが探偵事務所を開きギャルにモテモテ…を目指すゲーム。しかしタコスケ自身は戦わずビックバイパーなどの仲間達に戦わせる。 「セクシー」の名前どおりお色気演出が多く、選択できる自機の幅も多くパワーアップするごとに喋る、といった非常ににぎやかなゲームではあったのだが、下記の通りの高難易度のために猛烈にプレイヤーを選ぶことになってしまった。 自機キャラクター 本作の自機のうち『パロディウスだ!』から続投しているのはビックバイパーのみとなっており、他は『極パロ』の4体と新たに追加された3体の計8体となっている。 + 自機キャラクター紹介 キャラ名(上段が1P側) 装備(先頭のスピードアップと6番目の「!?」は共通) コメント(キャラ解説は1P側) 続投キャラ ビックバイパーロードブリティッシュ ミサイル・ダブル・レーザー・オプション・シールド 『パロディウスだ!』から唯一続投。『極パロ』に比べ耐久力が2以上の敵に対してレーザーの先端以外でもダメージが入るようになる上方修正を受けた。 ひかるあかね ホークウインド・スプレッドボム・キャロット・フォーメーションオプション・スター 『極パロ』で登場。『極パロ』に比べキャロットが3連射になり微下方修正を受けたがスプレッドボムを装備するとオプションがローリングオプションになるようになった。 マンボサンバ バブルミサイル・コントロールレーザー・スクリューレーザー・サーチレーザー・バリア 『極パロ』で登場。ちなみに本作のマンボは「ウ」が無くなっている(*1)。『極パロ』に比べバブルミサイルは自機本体からも上下に発射されるようになり、スクリューレーザは長さが横画面2つ分まで長さが延長され耐久力が2以上の敵に対して先端以外でもダメージが入るようになり、サーチレーザーはオプションからノーマルショットも2連射で撃てるようになった。『極パロ』でも強かったが今作ではさらに上方修正が多く強い。 ミカエルガブリエル ストロングミサイル・ラウンドショット・ウェーブレーザー・グレードアップ・オーラ 『極パロ』で登場。ミサイルが変更された。パワー0と1と4の時のラウンドショットの発射角度が変更され、ミサイルは手薄になりやすい前方を集中攻撃するものになった。ウェーブは発射速度が速くなった。 こいつあいつ こいつミサイル・こいつショット・こいつウェイ・こいつパワー・こいつシールド(※あいつの場合は全て「あいつ~」という名称。) 『極パロ』で登場。『極パロ』に比べ「こいつレーザー」が削除されて、敵をサーチするバスケットボールを発射する「こいつショット」が実装された。こいつウェイの発射角度は変更されていないがパワーが4以外では当たり判定が強化されなくなり微下方修正となった。 新規キャラ イワントビー いわとびミサイル・いわとびショット・バウンドショット・オプション・ペンタロウX イワトビペンギンの軍人。探偵事務所で(恐らく)事務を行う事となったペン太郎に代わる形で登場。全ての武器が跳ねたりバウンドしたりする。オプションは最大4つまで装備可能だが、4つ目の子ペンギンはショットを撃たないため、完全にランクを上げるだけのお荷物。 オプションマルチプル こいつもどき・ミカエルもどき・サンダークロスもどきその場パワー・その場バリア まさかの自機化。「○○もどき」は別機体に変身する(後述)。デフォルト状態ではノーマルショット+小型のビックバイパー型のオプションになる。 シューティングスターブラックバイパー オートオプション・ワイドブラスト・スパークレーザー・ブラックパワー・サイコフィールド シューティングスターは『ツインビーヤッホー! ふしぎの国で大あばれ!!』で登場したエースの愛機。ブラックバイパーはビックバイパーの色違いだが性能は別物。敵をサーチして攻撃する「オートオプション」と2種類のチャージショットを備え、最小限のパワーアップでも戦い易いため今作で最もクリアに近いキャラと言われる。 「オプション」の「○○もどき」は、機体と攻撃がそれぞれ以下のように変化する。 こいつもどき:こいつウェイ使用 ミカエルもどき:ラウンドショット使用 サンダークロスもどき:ブーメランショット使用 その名の通り『サンダークロス』の自機「ブルーサンダー45型」に変身し、壁を跳ねるショットを放つ。 逆に言えば、他の形態をメインに使うなら元キャラを使った方が性能は上なので、他のキャラが持っていないブーメランショット一択のキャラである感は否めない。 「シューティングスター」はパイロットのエースもステージ間のデモで登場しているが、原作のシリアスなキャラが完全崩壊している。 ちなみにこの2機は、元々はブラックバイパーが1Pとして開発されていたが、それだと「ビックバイパー+ブラックバイパー」というプレイができないので1Pがシューティングスターになったという経緯がある。 なおブラックバイパーでのソロプレイでは、空中戦BGMがエースのものとは異なる専用のものに。 ゲームシステム 本作の新システムとして特定の条件での設定された目標を達成することでゲーム中の展開が変化する「ノルマ制度」が採用されている。 ステージ毎に「特定の収集用アイテムを○○個集める」「特定の敵を○○体倒す」といったノルマが設定されており、達成の有無でゲームの進行が大きく変わる。 ノルマの達成状況でステージクリア後のデモが変化。また、一部ステージはノルマ達成の有無で次に進めるステージも変化する。 ステージクリア自体にノルマの影響は無く、ノルマが達成できなかったとしてもクリアさえすれば(*2)すればそのまま次のステージへ進むことができる。 ただし、最終面のみノルマが達成できなかった時点で終了となる。 2~5面クリア時のいずれかに挟まれるボスラッシュステージ(*3)も含め、すべてのステージでノルマが設定されている。 ノルマをすべて達成する事で後述するスペシャルステージへ進出することができる。 パワーアップタイプは『極上』と同じく自動でパワーアップが行われる「オート」、オートの効果に加えて任意のパワーアップが可能な「セミオート」、従来と同じく任意で行う「マニュアル」の3つから選択。 本作では「オート」を選択した場合だけミス後の復帰が「その場復活(ミス時にベル放出あり)」に変わる他、ランクの上昇速度が他のタイプよりも穏やかになる。 シリーズではお馴染みとなったベルパワーも続投しているが、白ベルのみ本作のノルマシステムに合わせてなのか、「メガホン」から「アレックス」に変更されている。 白ベル取得後と同時に出現するアレックスは自ら動くNPCで、色は違えど四方向に動きノルマとなるアイテムの回収や雑魚敵を食べると言う、どこかで見たことあるようなサポートキャラとして活躍してくれる。 ただし、ボス戦では自機の後ろに待機してしまい何もしようとしない。 また、HPが設けられており耐久力の高い敵キャラに接触するとダメージを食らう。 デフォルトのHPは10。HPが3以下になるとサポートを行わなくなり、0になると消滅する。回復方法は黄色ベルを取ることで10回復する。 アレックスがいる状態で白ベルを再度取得するとレベルアップする。レベルアップは最大HP増加の他、アレックスの移動スピードがアップする。 二人同時プレイに限り、前作『極上パロディウス』の怒システムに代わり合体攻撃システムが搭載されている。 自機同士が一定距離まで近づくことで2機の間にエネルギーのような物体が発生し、そこから強力なショットが自動的に発射される。 攻撃には相性が存在し、それぞれ選んだ自機の組み合わせによって発射されるショットが違う。 評価点 過去作を凌ぐほどの派手な演出。背景にも無数のサブキャラが描かれており、せっせとアニメーションしていて見た目が楽しい。 「タコスケが探偵事務所を開いた」というくだりは単なる裏話ではなく、本作の各ステージは依頼人の頼みにより始まるという演出が入っていてストーリー性がある。 ステージ終了後、ノルマ成功かノルマ未達かにより、ステージごと異なるフィニッシュ演出が見られる。未達の時の笑えるバッドエンドっぷりはある意味必見。 シリーズではお馴染みとなったクラシック音楽や民謡を大胆にアレンジしたBGMが使用されている。 曲数も大盤振る舞い。一つのステージ中に数曲使用されていることが珍しくない。 コナミの関連作繋がりのBGMを使用したセルフパロディも見られる。 作曲は優秀なサウンドスタッフが集まった「コナミ矩形波倶楽部」。そのため鉄板のクオリティを誇っている。 パロディ要素は本作も満載。ステージ構成から敵キャラ、さらにはBGMまでありとあらゆる箇所にネタが仕込まれている。 『グラディウスII -GOFERの野望-』の1面に出てくるドラゴンや『グラディウスIII -伝説から神話へ-』のクリスタルステージのパロディなど、すっかりお馴染みとなったグラディウスシリーズのパロディは本作にも健在。 当然のように他社のパロディも存在する。例えば前述のアレックスや必ず左から現れ、倒すと300点が獲得できるUFOの敵キャラ等、元ネタは様々。 パワーアップボイスがキャラによって固有のものになった。声優を起用しており、それぞれ個性が出ている。 イワン/トビー役に渡辺久美子氏、ひかる/あかね役に中川亜紀子氏、ミカエル/ガブリエル役に檜山修之氏。 バイパー/ブリティッシュ役は標準のもの…ではなく、「ハヤクナリマース」「ミサイルウテマース」のように何故か独特すぎる片言。 一方でシューティングスター/ブラックバイパー役が本家シリーズのような英語ナレーション。上記通りブラックバイパーとして作られていた名残か。エースの立場一切無し。 本作は1周エンドだが、先述のノルマを全て成功させると最後にスペシャルステージが追加されるというシューターの挑戦を煽る仕様がある。 『極上パロディウス』のスペシャルステージと同様、歴代コナミSTGのネタを多分に盛り込んだステージ『マニアック・オブ・シューティング』である。 本作は後述の通り、本編の時点で難易度が極悪なため、『極上』と比べるとスペシャルと本編の難易度の格差は縮小されている。そのためスペシャル解禁条件を満たせるならスペシャルでも一応戦えるだけの腕はあるだろう。それでもかなりのえげつなさだが…。 難易度のランクが低いときと高いときで、攻撃パターンを派手に変化させる敵が存在する。 単純に敵弾を増やしたり敵が硬くなるだけの調整に留めていないのは、スタッフがこの仕様をしっかり中核と見据えていたからだろう。 ただし調整の方向性は断じて万人受けするものではなかった(後述)。 賛否両論点 パロ伝統のセクシー要素にしても、「セクシー」の名を冠しているためか、今作はかなりハメを外している。 さすがに局所や乳首は見えないが、裸の女性が画面全体に出てきたりするため、PSP版では CERO C (*4)だが15歳以上でもプレイする人を選ぶ。 家庭用版で『パロディウス』はCERO導入後に発売されたソフトに限り CERO C になっている。 萌え系の可愛いキャラクターというよりは、濃いめのオヤジギャグ路線のモチーフが多くていつも以上に濃ゆい。 スペシャルステージクリア時に残機ボーナスが入るのだが、その残機ボーナスが残機×100万点と凄まじく大きい。 デフォルト設定(残機3+エクステンド1回)でノーミスクリアすると400万点も入る。本編+SPで稼げるスコアはよほど徹底して稼いでも300万到達が限度であり、あまりに本編のスコアバランスを無視しており賛否がある。 本作も基本的には戻り復活なので、ありがちな残機潰し稼ぎを封じるための設定だと思われる。実際、『極上』ではSPステージボス中に自爆して戻り復活して稼ぐ上級者プレイヤーが見受けられていた。STGに対するインカムの要求が厳しい時代になりつつあったのは事実なのだが…それでもノーミスがスコアタの入り口に等しい状態となっているのはハードルが高くなりすぎているのは否めない。 問題点 『バトルガレッガ』もかくやという程の、度の過ぎたランクゲー。 「たとえランクの概念を知らない人でも気付くであろうレベル」で、少しパワーアップしているだけでも目に見えるほどの爆発的な勢いで敵の攻勢が激化する。 スピード2速以上やバリアを取ると格段にランクが上がる『だ!』や、ミサイルを取るとランクが上がりやすくなる『極パロ』に対して、本作は何をしてもランクが上がる。「単に生きているだけ」ですらぐんぐんランクが上がっていく。(*5)そのため本作には ランク上昇を回避するためのコツなど全く存在しない。 『パロディウス』シリーズは伝統的に『グラディウス』シリーズを上回るレベルのランクゲーであるが、本作ほど酷い物は無い。 『パロディウス』シリーズは低パワーアップ進行を補うためにベルパワーがあったはずなのだが、敵弾を防げるスーパーボム(青ベル)と菊一文字バリア(赤ベル)はストックを抱えているだけでもその時間により急激にランクが上昇していくためおいそれと構えていられない。しかも本作でも相変わらずベルパワーストック中はバリア系装備を付けられないため、かえって不利になってしまう場合すらあり得る。 また、折角追加された白ベルお助けキャラの「アレックス」も、やはり付けている時間に応じてランクが跳ね上がる上、青・赤・緑と比べても実用性に乏しいため、使う利点がほとんど見当たらない。実質的に罠装備のようなものである。 挙句の果てに 本作はミスをしても全然ランクが下がらず 、復活時の装備の立て直しで余計にランクが上がる。(*6) その結果、序盤面の時点で雑魚敵一体一体が猛烈な量の撃ち返し弾を放ってくるレベルにまでランクが上がる。特に3面の時点で時間差撃ち返しにまで至っていることもザラである。 殺意全開のステージ難易度。 前述のランクを抜きにしても、そもそもの基本的なステージやボスの難易度が非常に高い。 ランクを上げないための低パワーアップ走行ではザコにもボスにも押される、という八方塞がりなゲームバランスとなっている。 その中でも最終ステージとスペシャルステージはランクをできるだけ上げないようなプレイをしていても、弾幕STG顔負けの物量を誇り、スタッフからの殺意すら感じる物となっている。 ランクが高いと、ここまで来られるプレイヤーですら「本当にクリアできるのかこんなの…」と呟きたくなること請け合い。 しかも最終面は時間制限があり、タイムがゼロになってしまうとバッドエンドとなってしまう。一応、タイムを僅かに回復できる敵も道中に出て来るので、それなりに余裕はあるのだが、あまりにも戻り復活が続いてしまうと…。 雑多なステージ構成。 ステージとしての難易度が高い理由はもう一つある。それは不条理な難易度カーブとステージ構成。 ゲーム自体は全6ステージ+ランダムで発生するボスラッシュステージ1ステージの全7ステージ構成。そのうちステージ2とステージ3はそれぞれのステージのノルマ達成状況で次のステージが分岐する。 ステージ2でノルマを達成し成功した場合は竜宮城ステージ、失敗した場合はネズミの館ステージがステージ3として現れる。 そしてステージ3の各ステージでノルマ達成に成功した場合はコンテナ工場ステージ、失敗した場合は炭坑ステージがステージ4として現れる。 最も問題視されていたのは序盤であるはずのステージ2でいきなり袋小路や水流のギミック満載の高速スクロールステージが出現すること。 ステージ1は『だ!』や『極パロ』とほぼ同じ難易度となっていたため、ステージ2でいきなりステージベースから殺しに来る。 おまえはカプコンのベルトスクロールか? スクロールに対応するためにどうしても2速以上を取らされるため、ランク上昇を加速せざるを得ない設計となっている(*7)。 この手の高速ステージは『グラディウス』シリーズでは原則的に後半ステージに設定される事が多く、早いタイミングで来る『極パロ』ですら中盤のステージ4(*8)であった事を考慮すると、この構成が如何に異常かが伝わるだろう。 ステージ分岐に関わるステージのノルマは序盤から厳しく、達成しづらい設定となっている。 達成しようとすると「多少無理してでも収集アイテムを最優先で取りに行く」「他の敵を無視してでも対象敵を撃ちまくる」「ベルは白ベル優先」などと自由度が下がってしまう。 にもかかわらず「ノルマ失敗ルートのステージの方が難易度が高い」という構成はさすがに疑問を抱かざるを得ない。 失敗ルートのネズミの館ステージと炭坑ステージのノルマは意識してターゲットを倒さないとノルマが達成しづらい設計となっている。その上でボスがどちらも成功ルートよりも難易度が高いという追い打ちも存在する。 成功ルートである竜宮城ステージとコンテナ工場ステージはそこまで意識しなくてもノルマが達成しやすくなっており(*9)、疑問に拍車をかけている。 隠しステージであるスペシャルステージの達成条件は「ノルマをすべて成功する」が必須条件となるため、この時点で失敗ルートのネズミの館ステージと炭坑ステージは攻略する上では絶対に通ってはいけないステージと、とことん嫌われ者になっている。 ステージ5ではボス直前で絶対に通れない一面の壁(隙間、破壊可能箇所一切無し)が設置されており、通る為には緑ベル(巨大化)か青ベル(スーパーボム)、あるいは全方位型バリアが必要。緑ベル以外はランク上昇に繋がる上に消費・消耗せざるを得ない。 ベル自体は壁の直前に文字通り縦一列に並んで多数現れるので、わかっていれば影響は軽微ですむが…敵の猛攻が飛び交う中でベルを目当ての色に撃ち込み調整をして獲得するのは決して簡単ではない。 ちなみにこの壁抜けネタは初代であるMSX版『パロディウス ~タコは地球を救う~』の時点で登場しており、こちらもベルパワーの『ヨコワープ(*10)』で突破させるものだった。 以上の事から各ステージ単体の難易度もそうだが、通しプレイにてその難易度が乱高下している歪な構成である。 総評すると(アーケードとしての)前作『極パロ』は『だ!』の高難度の反省からか遊びやすい難易度だったのに、『極パロ』どころか『だ!』の1周目をも上回る鬼畜難易度。 こうして見ると初心者完全お断りのように見えるが、一応初心者への配慮も全くないという訳でもない。先述の通り、パワーアップタイプで「オート」を選んだ場合だけは明らかにランク上昇が緩やかになると同時に、ミス時にはベルがいくつか放出された上でその場復活となるので、「マンボ/サンバ」や「シューティングスター/ブラックバイパー」といった少ないパワーアップでも強い機体を使い、スペシャルステージを無視してパワーアップを必要最低限に抑えて進行すれば難易度はそれなりに落ち着く。 この調整は恐らく今までのシリーズで根付いていた「オートパワーアップ=罠」(*11)という状況を少しでも打開したかったものと考えられる。が、これはそもそもの問題であるランク加速度の露骨な高さに強引に蓋をしたようなものに過ぎず、そこに今までの感覚で「マニュアル」を選択して地獄絵図のような難易度を味わってしまった悪印象が強かったと思われる。 総評 パロディウスシリーズとしてはグラフィック・音楽・演出共に最高峰、しかしながらゲームの難易度までもが最高峰という極端な代物になってしまった。 アーケードゲームにありがちな高難易度至高派の一部からは好かれている…が、限度というものがある。 あまりの難しさに投げてしまった者も多く、評判も芳しくなかったため、今作が『パロディウス』シリーズにトドメを刺す形となってしまった。 移植版 アーケード稼働から8か月後にセガサターン、プレイステーション版へ1996年11月1日に発売された。 主な特徴は以下の通り。 AC版の忠実移植。 前作の『極上パロディウスだ! デラックスパック』では『だ!』・『極上』共に移植の粗さやロード時間の問題が指摘されていたが、本作ではそのような問題は一切発生していない。 忠実移植であるため、家庭用独自の要素は隠しコマンドとオプションぐらいで、前述の問題点もそのまま移植されている。 とは言え、コンティニューが無限であることと難易度調整が可能であることから、AC版の雰囲気をそのまま楽しめる、もしくはACの練習用としては十分価値がある。 今までのシリーズでは標準だった、家庭用の隠しコマンドもパワーアップとパワーダウンのみ。 過去作では隠しコマンドが豊富だったが、本作ではこの2コマンドのみ。 しかもパワーアップコマンドはノルマを成功させた数だけしか使えない。 過去作のデラックスパックと比べると定価が5,280円と若干安い。 ある手法で見ることができる開発秘話(*12)によれば「本作はデラパ(2本立て)ではないので若干安くした」とのこと。 2022年現在は両者ともプレミアが付いており入手困難である。ちなみにPS版はAmazonでは何故か18禁扱いとなっている。 他に『パロディウス PORTABLE』(2007年1月25日発売)に、『初代』のアレンジ版・『だ!』・『極パロ』・PS版『実況』とセットで収録されている。基本はPS版をそのまま収録しているため移植度は高いものの、ライセンスの都合によるBGMの差し替えが問題視されている。詳しくはリンク先にて。 余談 前述の通り、本作は現時点でシューティングとしてのパロディウスシリーズ最終作となっている。 本作と同時期に稼働した『沙羅曼蛇2』の評価も芳しくなかった上に、翌年には『beatmania』をきっかけに音楽ゲームブームが到来。アーケードの開発が後の『BEMANIシリーズ』をメインにシフトしていったことからコナミは横シューティングの製作に消極的になっていった。 なお、パロディウスシリーズ自体は外伝作品としてPS用のSLG作品『パロウォーズ』が後に販売されている。 本作の『パロディウスだ!』からの自機が「ビックバイパー」のみになった理由はゲーム中のデモ画面やPS版・SS版の説明書にあるストーリーである程度把握することができる。 「タコスケ」は名目上は探偵事務所の所長ではあるものの、いわば「働きたくないでござる」というイメージがストーリーやゲーム中に溢れており、それがそのまま不参加に繋がっていると思われる。 「ペン太郎」はデモ画面でタコスケの隣に座っており、そろばんを持って仕事をしているシーンがあることから会計に徹している事が把握できる。 「ツインビー」が一切出てこないのはストーリーでタコスケが「噂ではツインビーの奴が何とか王国でひと暴れ(*13)して稼ぎ、別荘を建ててねーちゃんに囲まれて暮らしている」という話をしており、これがツインビーの不参加に繋がる明確な理由と判断できる。 なお、このツインビーに対するタコスケの嫉妬が本作の探偵事務所を立ち上た理由にもなっている。 本作の稼働後、サウンドトラックが発売された。 AC版に収録された全曲に加え、海外で稼働する際に権利的な事情で変更された倉庫ステージ用BGM「Help me!」という曲がボーナストラックとして収録されている。 『パロディウス PORTABLE』に本作の移植版が収録された際、倉庫ステージでは海外版のBGMが採用されている。 サントラ自体の構成が1面→4面→3面→2面の順にBGMが流れることから、「当初は4面に配置される予定だった高速ステージが、諸事情で2面と入れ替わりになったのでないか」と推測されている。 あくまで「サントラのトラック構成がそうなっている」だけで、サントラ以外のソースが無い事からステージ構成に関しては推測の域を抜けられていない。 雑誌等の情報やPS/SS版の開発秘話ですらステージ構成に関する話は触れられておらず、真相は現在もなお不明となっている。 2021年に販売されたコナミシューティングのAC版音源を集めたCDBOX「ミュージック フロム コナミアーケードシューティング」でも本作の楽曲が全て再収録されているのだが、トラック構成はなぜか同じ。 参考動画 + 百聞は一見に如かず http //www.nicovideo.jp/watch/sm99280 ちなみにプレイヤーは雑誌『ゲーメスト』の全国集計で様々なシューティングの全一スコアを取った人。凄まじいやり込みと練られたパターンによってここまで昇華されている。
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今日 - 合計 - 極上パロディウスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時01分27秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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実況おしゃべりパロディウス / Jikkyō Oshaberi Parodius コナミ 1995年12月15日 SFC 横スクロールSTGゲーム、パロディウスシリーズの4作目 『ヤッターマン』のボヤッキー口調で過剰な実況解説をつけてくれます 実況おしゃべりパロディウス フォーエバーウィズミー / Jikkyō Oshaberi Parodius Forever with me PS.SSに追加ステージやアレンジを加えて、移植された パロディウス ポータブルにも収録されている 関連 極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~ 前作 セクシーパロディウス 次作 グラディウスシリーズ
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パロディウスだ! ~神話からお笑いへ ゲーム概要 コナミの代表作シューティング「グラディウス」のパロディ作品シリーズ第二弾(マイナーだがMSX版で第一弾が発表されている)。グラディウスのプレイヤー機ビッグバイパーの他、ツインビーなんかもプレイヤー機として参戦している。ステージの内容はグラディウスをパロディした部分が数多くある。プレイだけでなく、見た目も楽しませてくれる人気作である。 ちちびんたリカ その他画像 攻撃方法 通路を塞いで歩いてくる。 取り巻きに地形を走ってくるペンギンがいる 語録 備考 2面中ボス。 画面の端っこまでいくと、ウインクをして「OH~」とセクシーボイスを出す。 撃破はできず、通りすぎるのを待つしかない。 パロディウスというと思い浮かべられるらしい、代表的キャラクター。 グラディウスIIに登場するクラブのパロディと思われる。 6面ザコ その他画像 攻撃方法 直進するダーツを連発してくる。 語録 備考 泡を破壊されると、「ぁーん」と云うセクシーボイスと共に墜落する(撃破)。 コスチュームの色は赤、青、白のパターンがある。 ちなみに、彼女は後続作である「極上パロディウス」・「セクシーパロディウス」にて、「ひかる(2Pは、あかね)」として自機の一人として使えるようになっている。 また家庭用機種のみで発売された「実況おしゃべりパロディウス」では、巨大化して2面ボスとなっている。 ハニーみかよ その他画像 攻撃方法 手から天使のようなザコが入った泡を大量に発射する。 語録 備考 6面ボス。 ダメージを与えると「OH~」というセクシーボイスと共に顔をうつむける。 倒すと「わーぉ」とセクシーボイスを発して、涙を流す。 吉原ダユー その他画像 攻撃方法 大量に人魂を出してくる ガス状になって、自機を追尾してくる。 語録 備考 8面ボス。 ガス状になるときに、顔がショッキングなドクロになる、ちょっとおっかない敵。 極上パロディウス:スペシャルステージ -- 極上パロディウス (2008-03-17 18 24 10) 極上パロディウス:スペシャルステージ -- 極上パロディウス:スペシャルステージ (2008-03-17 18 24 31) 名前 コメント
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2011/12/13(火) 21 56 46.61 終了時間:2011/12/13(火) 22 36 29.30 参加人数:1 パロディウスだ!の続編で、AC版の劣化移植。 この時代になると、アーケードゲームの大容量にSFCの性能自体がついていけなくなった。 本作も二人同時プレイが削除されていたり、一部キャラの武器が変更されたりしている。 そのかわりゴエモン、ドラキュラくん、ウパが登場している。 他機種のに比べると非常に優しい。 武器によっては処理落ちが激しく、ランクアップなんて考慮する必要などないくらいである。 本当は1周でやっつけるつもりだったんだけど、SPステージで間違えてリセットしたから2周しちゃいました。 過去に人気を博したキャラたち。 しかしそれも過去のこと。 今はもう見る影もない。 過去の栄光を取り戻すために旅立った。 ~中略~ ラスボスさん。無抵抗主義。 だが容赦はしない。 発見の様子。 やあ。 ノシ 爆発オチ。 戦犯ロールをただようヒカル。かわいい。 END スペシャルステージのボス クリアしてもこれだけである。ちょっと味気ない。 THANK YOU FOR PLAYING THIS GAME おまけ ちちびんたリカの全身。 過去の栄光に辿り着いた時の様子の詰め合わせ。
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今日 - 合計 - パロディウスだ!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時01分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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パロディウスだ! 【サイト名】コナミネットDX 【ジャンル】横シューティング 【課金体系】月額315円サイト遊び放題/従量315円 【容量】592KB 【通信機能】月額あり/従量なし 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.5点 4.0点 3.8点 3.0点 1 1 4 1 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/03/07 【使用機種】W41T 【評価・点数】4.5/5.0 道中ややこしい動きをするボスが出てくるが、それを除けば苦労 はなさそう。ポーズで中断した状態で↑↑↓↓←→←→573と 入力するとフル装備状態(ジェノサイド状態)になり、苦手な人でも やれるかと思います(一度死んだり、コンテ後は無理っぽいですが)。 とにかくキャラがコミカルなので無条件で楽しみやすいのが最大の特徴 でしょうか。プロギアはガチ過ぎるし、超兄貴は濃すぎですし。 2006/11/05 【プレイ時間】全クリ 【評価・点数】3 スーファミからの移植版 グラフィックやBGMはなかなかイイ キャラもコナミコマンドも移植されてる ただ残念なのはステージが結構削られてるのと(315円だから仕方ないか)パワーアップさせたときのボイスも削られてたことかな まあ315円にしてはなかなかの移植度だと思います 2006/11/05 【使用機種】W41S 【プレイ時間】数時間(隠し無ければ全クリ) 【評価・点数】3.8/5 月額でやった。お笑いというよりほのぼのして微笑ましく、そこはお気に入り。 STGとしては自分には合わなかった。でもなかなか楽しめたし手抜き感が無いことに好感が持てる。値段分のクオリティはバッチリあるのでおすすめ。売り切りを取っみたい気がする 【説明】 ●敵はペンギン、シャチ?など可愛い系と変な系 ●5ステージ ●個性のある4機体(飛行機×2、タコ、ペンギン) ●難易度3段階。無限コンティニュー(死ぬと一定地点に戻される)があるので初心者でもクリア出来る…と思う。自分には難しかったが上級者にはものたりないかも。ボスが弱く道中が難しい ●突然現れる敵が居るので出現位置を少し覚える必要がある ●障害物があり当たると死ぬ ●敵倒しゲー?自分は弾避けとしては楽しめなかった 【良】 ●ほのぼの。自機のペンギンが可愛かったりと微妙に癒される。セリフ攻撃にワロタ。グラディウスの白飛行機のような硬派なものもいる ●スーファミのようなグラ。多様な敵のリアクション、全ての面ではないが背景が丁寧に作られており、芸が細かく頑張ってると思う。300円以上の質はある ●音楽の数が多い。300円にしては音質良いけど期待は禁物。明るくノリが良くゲームに合っている(全ての曲が明るいわけではない) ●パワーアップがオート(マニュアル有) ●音量ちょうど良い ●動作サクサク ●クリアするとイージー→ノーマル→ハード→ハードというように次の難易度に移動。延々ループすると思われる。点は持ち越し ●サイトの説明がなごむ ●全体的に手抜き感が無い。5面の背景が凄い 【悪】 ●音楽調節がソフトキーなのは激しく嫌!!!!!ポーズ中にする、もしくはキーを自分で選べるようにして欲しかった。プレイ中に押してしまいかなり邪魔 ●ツインビーの3方向ショットと敵弾が同じ色で見辛い。その他のキャラでは見辛くない ●死んだ時パワーアップアイテムが出ない。ミスると悲惨! ●爽快感微妙 ●ボス弱い 2006/10/27 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】いっぱい 【評価・点数】★★★☆☆ 私は、この手の反射神経が鈍いのか、シューティングゲームは全体的に苦手です。 でも、一世をふうびしたパロディウスは、昔から友達とちょこちょこ遊んでたからすごく懐かしいです。 自動で弾を発射してくれるところや、操作していて気持ちいいところが好き。 リアリティのない変な敵ばかり出てくるところも好きです。 もしシューティング好きなら、星一つプラスして星四つでお奨めします。 またシューティングが苦手な人でも、このゲームなら苦手を感じずに楽しめるんじゃないかなと思います。 2006/08/09(水) 【使用機種】 W41H 【プレイ時間】5時間 【評価・点数】 4/5 昔やったパロディウスがアプリで楽しめると思い取ってみたが、まず音楽が良い。非常に音色が良く聞いていて楽しい 使用出来るキャラはツインビー、たこ、ペンギン、グラディウスの4つ 個人的にツインビーが使いやすかった。それぞれ特徴ある武器を使用でき、面によって変えるのも手だと思う。 面の作りや難易度なども程よく、暇な時にプレイしようと思わせる良アプリ。 パワーアップはオートとマニュアルの2種類。射撃は常にオートでしてくれるので楽。 個人的に変な女の股を通過しなくてはいけない場面が一番難しかった俺ガイル 2006/08/06(日) 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】10時間 【評価・点数】★★★★☆ これは良い出来のシューティングゲームです。 元のアーケードゲームから5ステージだけを抜粋して収録。グラフィックは綺麗だしBGMも良いですね。携帯電話のゲームだとは思えないくらいです。 従量制で落とせるのも大きな魅力ですね。 不満はパワーアップをオートにするとスピードアップが一回しか出来ない、あとマニュアルにするとパワーアップが決定ボタンになって操作してると間違えて押してしまうことがある点ですね。 2006/08/04(金) 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】 3時間 【評価・点数】 ★★★★☆ 完成度の高さに愕然。サイトに入会したついでに落としたが、面白い。音楽、グラフィック、動作、どれも良い。 面数が5つと少なくなってるようだが(未確認)ボリューム有り。 ただ月額なのが残念なので★4つで。 入会迷ってる人は参考にどうぞ。 追記:月額か従量制を選べるようです。 2006/05/01 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】 数時間 【評価・点数】★★★★ アーケード版の1面、2面、5面、6面、10面を収録した全5面。 グラフィックはアーケードとほぼ遜色なく、音楽もかなり頑張っているほうである。 元々このゲームは難易度が高いSTGなのだが、オートパワーアップや難易度設定 等、細かく設定できるので、クリアはそれほど難しくない。クリアしたステージは 記憶され、後でステージセレクトできるのも親切だ。 ステージ数が半分なのは残念だが、ダラダラと長くプレイするよりもこちらのほうが 携帯には向いているのかもしれない。 brewでグラディウスシリーズを色々プレイしているが、その中でも楽しい演出が多い パロはかなりお勧め。課金体制見直しもGOODだ。 2006/04/29 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】 6時間 【評価・点数】5/5 グラディウスをパロディにしたアーケードゲームの移植版。まず携帯ゲームとは思えないグラフィックの細かさに驚いた。ゲーム内容も巨大戦艦や「がに股女」など多彩な演出で楽しませてくれる。サウンドも素晴らしい。 不満点はパワーアップ方式をオートにするとスピードアップが1つしか上げれない点。あとパワーアップ方式を手動にすると決定キーがパワーアップになるため、操作中に間違って押してしまうことが多い点。 でも総合的に見てBREW最高峰の横スクロールシューティングゲームだと思う。個人的神ゲー。 サイト別/か行/コナミネットDX
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今日 - 合計 - パロディウスだ!の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時55分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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パロディウスだ! ~神話からお笑いへ ゲーム概要 「パロディウスだ!」のファミコン移植作品。しかし、処理落ちが酷く移植度はそれ程高くない。後発のGB版・PCエンジン版・SFC版・PS版・SS版の出来は、それぞれ高いレベルとなっているのとは対照的と言える。 ミス・ミシタリーナ その他画像 パッケージイラスト 攻撃方法 通路を塞いで歩いてくる。 語録 備考 2面中ボス。 原作に登場した「ちちびんたリカ」の差し替えキャラ。 しかし露出度がAC版に比べて低い事もあって、概ね不評だった。 むしろ、FC版が批判される最大の要因が彼女の存在と言える。 そう考えると悲劇のキャラと言えるのかもしれない。 「ちちびんたリカ」と同じく撃破はできないため、通りすぎるのを待つしかない。 名前 コメント パロディウスだ!AC版
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2023/09/03(日) 21 40 53.30 終了時間:2023/09/03(日) 23 32 44.85 参加人数:1 アーケード版「パロディウスだ!」の移植作品であり、 SFC版は「神話からお笑いへ」という副題がついている。 ファミコン版で色々な意味でガッカリした人も、これなら満足? タイトル画面 一番主人公っぽい「タコ」で攻略しました ラスボス「ゴルゴダ・タコベエ」 初代 グラディウス のラスボスのパロディ 本体ではなく触手が掴んでいる金具を破壊すればクリア なお、設定上はタコの父親であるとのことです EDとスタッフロール ・雑感 様々なハードに移植されている有名作品ではありますが、何の因果か FC版 をちょっと触ったことがある程度で本格的にプレイした経験がなかったので参加してみました。 巷ではAC版のワンコインクリアなんかを目指すと相当難しいなどといった評判をしばしば目にしますが、家庭用である本作は安心の無限コンティニューとなっていてこのあたりはコナミの良心が垣間見えるところw また、ミスをすることで上昇したランクがリセットされ難易度が低下するといった仕様のほか(本作はランク上昇に伴う高難易度化が激しいため、この仕様を利用した攻略法もあるらしい)、復活地点もちょくちょく挟み込まれていたりすることから、一部に立て直しがやや難しい地点もあったりはするものの、基本的にはコンティニューにものを言わせてジワジワ進めていけば初心者でもそれなりに攻略できる範疇ではないでしょうか。 それでも難しいポイントがあったら緑ベル(巨大化)とかでゴリ押ししちゃえばいいんじゃないですかねw ただし、全11面構成とSTGとしては比較的長丁場であるとともに、前述のとおりSTGの難易度自体が易しいといったわけでもないので、ノーコンティニュープレイだとかを目指す場合には、当然のことながらそれなりの修練が求められると思います。